「サイコ」
サスペンスの巨匠、アルフレッド・ヒッチコックの衝撃作。
会社の金を横領した女が立ち寄ったさびれたモーテル。しかしそこで恐ろしい事態が…というようなストーリー。
最初、観ていて横領と逃亡というスタイルのサスペンスと思わせながらサイコスリラー展開になる意表のつき方はさすが!だと思うし、こういう当初思っていた話と違う所にストーリーの本質があるという作りは何だか「プレデター」にも通じる感じがする。
超有名な映画なのでオチは知っていながら観たのだが、それでもあのシャワーシーンの描写はかなりショッキングだし、流れ続ける水と排水溝のショットに死体の目が重なる情景は不気味で見事!
さらに終盤のクライマックスシーンで老婆の椅子が回転しながら顔を見せるシーンも圧巻だったり、今観ても本当に凄いホラー描写!
当時よくこのレベルのショック描写のある映画を公開したと考えても凄い!
まだ観てない人の為にネタばらしはしないが、サイコ系スリラー映画が好きでまだ観てないなら必見の作品!
「サイコ」
PSYCHO
1960年 アメリカ/109分
監督: アルフレッド・ヒッチコック
製作: アルフレッド・ヒッチコック
原作: ロバート・ブロック
脚本: ジョセフ・ステファノ
撮影: ジョン・L・ラッセル
音楽: バーナード・ハーマン
タイトルデザイン: ソウル・バス
出演: アンソニー・パーキンス
ジャネット・リー
ジョン・ギャヴィン
ヴェラ・マイルズ
マーティン・バルサム
画家・近藤宗臣が描く映画テーマのオマージュアート作品の紹介と、独断と偏見で書く映画の感想ブログ☆ 不定期更新。 ★当ブログ掲載作品は一部を除き販売中です(2.000円~5.000円)通販可(送料500円)ご購入希望の方はお問合せ下さい。 ★当ブログ掲載のような映画オマージュ作品をお客様の好きな映画でお描きします☆(ポストカードサイズ/◆カラー5.000円/◆白黒3.500円/額付)通販も可(送料500円)お気軽にご依頼下さい。 ★作品販売および依頼について詳しくはsawsin@world.odn.ne.jpまでお問合せ下さい。
2015年8月26日水曜日
2015年8月19日水曜日
ジュラシック・パーク
「ジュラシック・パーク」最先端テクノロジーによって現代に甦った恐竜を見せるテーマパーク「ジュラシックパーク」を舞台にオープン直前に視察に入った一行を襲う恐るべきパニックを描く作品。
恐竜が出てくる映画では今更説明の必要も無いほど超有名な作品であるが、1993年当時の映像技術で動き回る恐竜の姿は今観てもリアルで素晴らしいクオリティ!
ストーリー展開的には単純なパニック映画の定番をいく感じながら、そこはやはりスピルバーグ監督!
シーンの1つ1つに対しての見せ方のこだわりが尋常でなくて、観ていてハラハラドキドキのサスペンスの見せ方が実にウマイ!
特に雨の中、ティラノサウルスが車を襲撃するシーン、終盤のヴェラキラプトルとの攻防などはずっと目が離せなかった!
また子供の使い方も非常にうまくて子供の目を通しての“恐怖”をダイレクトに感じさせる。
シーンの表現に関しても恐竜の吐息で白く曇る窓とかかなり不気味だし“音”の大きさやタイミングでビックリさせるやり方も巧み!
ホラー好きとしては出ている俳優が「オーメン 最後の闘争」でダミアン役をやっていたサム・ニールと「ザ・フライ」でハエ男をやっていたジェフ・ゴールドブラムが共演しているというのも何とも面白い♪
スピルバーグって「E.T.」とか「シンドラーのリスト」とか愛と感動イメージも強い監督ながら本来この人はどっちかというとこういうハラハラドキドキの恐怖演出の方が本人的には好きなのではとも感じるし、最近の監督作としては「リンカーン」とかあんまりこういうバケモノ系パニックを全然撮ってくれないので、また自らメガホンをとってこういうのを見せてほしい!
「ジュラシック・パーク」
JURASSIC PARK
1993年 アメリカ/127分
監督: スティーヴン・スピルバーグ
製作: キャスリーン・ケネディ
ジェラルド・R・モーレン
原作: マイケル・クライトン
脚本: マイケル・クライトン
デヴィッド・コープ
撮影: ディーン・カンディ
特撮: デニス・ミューレン
スタン・ウィンストン
フィル・ティペット
マイケル・ランティエリ
ILM
音楽: ジョン・ウィリアムズ
出演: リチャード・アッテンボロー
サム・ニール
ローラ・ダーン
ジェフ・ゴールドブラム
アリアナ・リチャーズ
ジョセフ・マッゼロ
マーティン・フェレロ
ボブ・ペック
ウェイン・ナイト
サミュエル・L・ジャクソン
2015年8月12日水曜日
フリークス 神の子ら
「フリークス 神の子ら」
知る人ぞ知る伝説的カルトホラー映画。
サーカスのスターであるクレオパトラはお金目当てで小人のハンスと結婚し彼の毒殺を謀るが、その企みはハンスの見世物小屋仲間たちに知られ、彼等から凄惨な報復を受ける事に…というようなお話。
この映画の何が凄いというとそれは出てくる見世物小屋の“フリークス”たちが全て本物という事!
今のメジャーな映画ではこういう人々は人道的見地とかに配慮し過ぎて“いないもの”と扱われている感があるが、私的にはサーカスやショービジネスの世界では彼らは輝ける本物のスターだったと思うし、むしろこういう傾向は彼らの居場所を無くしてしまったように思う。
なのでこういう映画は今ではもう作れないし、こういう映画を作ったトッド・ブラウニングは本当に凄い☆
一見、異形の彼等の恐怖を見せようとするイメージの映画ながら内容的にはクレオパトラの悪意や差別心など健常者の醜い心を描いていたり、むしろフリークスたちがクライマックスで見せる恐怖は“勧善懲悪”的な因果劇として真っ当な行為だったりで、本当に怪物なのはどういう人間なのか?考えさえたりと古典的カルトホラーとしては素晴らしい作品の1本だったと思う。
「フリークス 神の子ら」
FREAKS
1932年 アメリカ/65分
監督: トッド・ブラウニング
製作: トッド・ブラウニング
原作: トッド・ロビンス
脚本: ウィリス・ゴールドベック
レオン・ゴードン
エドガー・アラン・ウールフ
アル・ボースバーグ
撮影: メリット・B・ガースタッド
出演: ウォーレス・フォード
オルガ・バクラノヴァ
ロスコー・エイツ
レイラ・ハイアムズ
ハリー・アールズ
ジョニー・エック
ヘンリー・ヴィクター
知る人ぞ知る伝説的カルトホラー映画。
サーカスのスターであるクレオパトラはお金目当てで小人のハンスと結婚し彼の毒殺を謀るが、その企みはハンスの見世物小屋仲間たちに知られ、彼等から凄惨な報復を受ける事に…というようなお話。
この映画の何が凄いというとそれは出てくる見世物小屋の“フリークス”たちが全て本物という事!
今のメジャーな映画ではこういう人々は人道的見地とかに配慮し過ぎて“いないもの”と扱われている感があるが、私的にはサーカスやショービジネスの世界では彼らは輝ける本物のスターだったと思うし、むしろこういう傾向は彼らの居場所を無くしてしまったように思う。
なのでこういう映画は今ではもう作れないし、こういう映画を作ったトッド・ブラウニングは本当に凄い☆
一見、異形の彼等の恐怖を見せようとするイメージの映画ながら内容的にはクレオパトラの悪意や差別心など健常者の醜い心を描いていたり、むしろフリークスたちがクライマックスで見せる恐怖は“勧善懲悪”的な因果劇として真っ当な行為だったりで、本当に怪物なのはどういう人間なのか?考えさえたりと古典的カルトホラーとしては素晴らしい作品の1本だったと思う。
「フリークス 神の子ら」
FREAKS
1932年 アメリカ/65分
監督: トッド・ブラウニング
製作: トッド・ブラウニング
原作: トッド・ロビンス
脚本: ウィリス・ゴールドベック
レオン・ゴードン
エドガー・アラン・ウールフ
アル・ボースバーグ
撮影: メリット・B・ガースタッド
出演: ウォーレス・フォード
オルガ・バクラノヴァ
ロスコー・エイツ
レイラ・ハイアムズ
ハリー・アールズ
ジョニー・エック
ヘンリー・ヴィクター
2015年8月5日水曜日
チャイルドプレイ チャッキーの花嫁
「チャイルドプレイ チャッキーの花嫁」
殺人人形チャッキーが暴れる人気ホラーの4作目。
前作でバラバラになってしまったチャッキー人形をチャッキーが人間だった頃の殺人鬼チャールズ・リー・レイの恋人だった女ティファニーが盗み出し魔術によって復活させるが、逆ギレしたチャッキーはティファニーに殺害、同じように人形にしてしまう…そして再び人間として復活する為チャッキーとティファニーは殺人行脚を開始するのだった…というような話。
劇場公開時に難波の地下にあった汚い映画館に観に行ったおぼえがあるが、予想外に面白くて私的にはシリーズの中で一番好きな作品。
「花嫁」というと古典ホラーでは「フランケンシュタインの花嫁」とか「ドラキュラの花嫁」とか定番のネタながら、そこをチャッキーでやってしまう発想のおバカな感じがたまらないし、オーソドックスにホラーとして作っていた以前の3作品と違ってこの作品はギャグというかブラック感溢れるコメディ描写が最高!
悪ふざけ過ぎというか、勿論ホラーとしても無意味とも思えるシーンでいきなり人が死んだり、殺人描写も結構残虐でなかなか見せてくれる☆
BGMも私好みでサントラも買ってしまったのだが、リッパー・オーウェンズがVo時代のジューダスプリーストやブルース・ディッキンソンのソロなど結構ブルータルな曲が収録されていたり、特にアルバム未収録曲のスレイヤーの「Human Disease」はゴリゴリのへヴィな曲で良い!
監督のロニー・ユーは後に「フレディvs ジェイソン」も撮っているがこの人って「ホラーのツボ」を良くわかってる人だと思う☆
「チャイルドプレイ チャッキーの花嫁」
CHILD'S PLAY BRIDE OF CHUCKY
1998年 アメリカ/89分
監督: ロニー・ユー
製作: グレイス・ギルロイ
デヴィッド・カーシュナー
製作総指揮: ドン・マンシーニ
脚本: ドン・マンシーニ
撮影: ピーター・パウ
音楽: グレーム・レヴェル
出演: ジェニファー・ティリー
ニック・スタビル
キャサリン・ハイグル
ジョン・リッター
殺人人形チャッキーが暴れる人気ホラーの4作目。
前作でバラバラになってしまったチャッキー人形をチャッキーが人間だった頃の殺人鬼チャールズ・リー・レイの恋人だった女ティファニーが盗み出し魔術によって復活させるが、逆ギレしたチャッキーはティファニーに殺害、同じように人形にしてしまう…そして再び人間として復活する為チャッキーとティファニーは殺人行脚を開始するのだった…というような話。
劇場公開時に難波の地下にあった汚い映画館に観に行ったおぼえがあるが、予想外に面白くて私的にはシリーズの中で一番好きな作品。
「花嫁」というと古典ホラーでは「フランケンシュタインの花嫁」とか「ドラキュラの花嫁」とか定番のネタながら、そこをチャッキーでやってしまう発想のおバカな感じがたまらないし、オーソドックスにホラーとして作っていた以前の3作品と違ってこの作品はギャグというかブラック感溢れるコメディ描写が最高!
悪ふざけ過ぎというか、勿論ホラーとしても無意味とも思えるシーンでいきなり人が死んだり、殺人描写も結構残虐でなかなか見せてくれる☆
BGMも私好みでサントラも買ってしまったのだが、リッパー・オーウェンズがVo時代のジューダスプリーストやブルース・ディッキンソンのソロなど結構ブルータルな曲が収録されていたり、特にアルバム未収録曲のスレイヤーの「Human Disease」はゴリゴリのへヴィな曲で良い!
監督のロニー・ユーは後に「フレディvs ジェイソン」も撮っているがこの人って「ホラーのツボ」を良くわかってる人だと思う☆
「チャイルドプレイ チャッキーの花嫁」
CHILD'S PLAY BRIDE OF CHUCKY
1998年 アメリカ/89分
監督: ロニー・ユー
製作: グレイス・ギルロイ
デヴィッド・カーシュナー
製作総指揮: ドン・マンシーニ
脚本: ドン・マンシーニ
撮影: ピーター・パウ
音楽: グレーム・レヴェル
出演: ジェニファー・ティリー
ニック・スタビル
キャサリン・ハイグル
ジョン・リッター
2015年7月29日水曜日
マッドマックス サンダードーム
「マッドマックス サンダードーム」
「マッドマックス」シリーズの3作目。
核戦争後の荒廃した世界を彷徨う元警官のマックスは女支配者アウンティが支配するバータータウンに辿り着く。そこでマックスは球状の檻に囲まれた闘技場“サンダードーム”で戦う事を強要された後、追放されるが行き倒れていた所を救われ“子供たちの村”で暮らすようになるが…というようなストーリー。
この映画初公開時、私は小学生で当時の興味の対象は「怪獣」とかだったし、「マッドマックス」の事など全く知らなかったのだが、同級生のM君がめっちゃオススメしてきて「お前!マッドマックスの新作がやっとやるんやぞ!凄いんやぞ!」とか言われたおぼえがあるが当時全くピンとこなかった。
その後やっと1作目、2作目をTVで観て「これは凄い!」と思ったが、この3作目については一応観たものの、正直あんまり残ってないというか印象が薄い。
というのも1、2作目のような圧倒的な悪党もいない、過激なヴァイオレンス描写がぬるい、というか観て「あれ?これマッドマックス?」という感じなのだ。
女支配者アウンティにティナ・ターナーがキャスティングされているのは確かにピッタリだしインパクトもある、さらに闘技場のラスボス“マスター&ブラスター”のキャラとか頭の上に能面付けた変なファッション、モヒカンの警備隊などヴィジュアル的には面白いと思うし「マッドマックス」の世界なのだが私的にはシリーズ中イマイチ好きでもない作品。
「マッドマックス サンダードーム」
MAD MAX BEYOND THUNDERDOME
1985年 オーストラリア/107分
監督: ジョージ・ミラー
ジョージ・オギルヴィー
製作: ジョージ・ミラー
ダグ・ミッチェル
テリー・ヘイズ
脚本: ジョージ・ミラー
テリー・ヘイズ
撮影: ディーン・セムラー
音楽: モーリス・ジャール
出演: メル・ギブソン
ティナ・ターナー
アンジェロ・ロシット
ポール・ラーソン
ヘレン・バディ
「マッドマックス」シリーズの3作目。
核戦争後の荒廃した世界を彷徨う元警官のマックスは女支配者アウンティが支配するバータータウンに辿り着く。そこでマックスは球状の檻に囲まれた闘技場“サンダードーム”で戦う事を強要された後、追放されるが行き倒れていた所を救われ“子供たちの村”で暮らすようになるが…というようなストーリー。
この映画初公開時、私は小学生で当時の興味の対象は「怪獣」とかだったし、「マッドマックス」の事など全く知らなかったのだが、同級生のM君がめっちゃオススメしてきて「お前!マッドマックスの新作がやっとやるんやぞ!凄いんやぞ!」とか言われたおぼえがあるが当時全くピンとこなかった。
その後やっと1作目、2作目をTVで観て「これは凄い!」と思ったが、この3作目については一応観たものの、正直あんまり残ってないというか印象が薄い。
というのも1、2作目のような圧倒的な悪党もいない、過激なヴァイオレンス描写がぬるい、というか観て「あれ?これマッドマックス?」という感じなのだ。
女支配者アウンティにティナ・ターナーがキャスティングされているのは確かにピッタリだしインパクトもある、さらに闘技場のラスボス“マスター&ブラスター”のキャラとか頭の上に能面付けた変なファッション、モヒカンの警備隊などヴィジュアル的には面白いと思うし「マッドマックス」の世界なのだが私的にはシリーズ中イマイチ好きでもない作品。
「マッドマックス サンダードーム」
MAD MAX BEYOND THUNDERDOME
1985年 オーストラリア/107分
監督: ジョージ・ミラー
ジョージ・オギルヴィー
製作: ジョージ・ミラー
ダグ・ミッチェル
テリー・ヘイズ
脚本: ジョージ・ミラー
テリー・ヘイズ
撮影: ディーン・セムラー
音楽: モーリス・ジャール
出演: メル・ギブソン
ティナ・ターナー
アンジェロ・ロシット
ポール・ラーソン
ヘレン・バディ
2015年7月22日水曜日
マッドマックス 怒りのデス・ロード
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「マッドマックス」シリーズ30年ぶりの4作目。
核戦争後の荒廃した未来を生き抜いてきた元警察官のマックスは突如ある集団に襲撃され囚われの身となる。そこは独裁者イモータン・ジョーの支配する狂気のコミュニティだった…一方コミュニティの女戦士フュリオサはジョーの元から子供を産む道具のようにされている彼の若き妻たちを連れ逃亡。気付いたジョーは配下を引き連れフュリオサを追う…その配下の戦士の輸血要員としてマックスも拘束されながら連れて行かれるが…というような物語。
一応ストーリーはあるものの、全編ほとんどカーチェイスと殺戮、暴力シーンという過激な展開!
映画の中で一切説明がない妙な描写やキャラクターなども色々あるが不思議と「こういう世界」という風に映像を観るだけですんなり入ってくるし、大した台詞という台詞もなく、ゴリゴリの改造車やバイク、過激なファッションとアクションシーンとマッドマックス定番の世界を見せてくれて大満足!
個人的にはこの映画の中に私の見たいもの全部あったと思う!
出てくる個性的な悪党たちもそれぞれ頭オカシイ感じで最高だったし、観た人にしかわからないが「食うんかい!」とツッコミたくなるシーン(笑)とかイカレた描写の連続も楽しくまさに「マッド」な世界!
特にジョーの部隊が引き連れている太鼓とギターの部下の描写とかメタルのライブを観にきた感覚で素晴らしかった!
また最近の映画では全く目にしなくなったというか、タブーとされているように感じるフリークス俳優たちも普通に出ていて、必要な所にイメージぴったりな俳優が使われているというのは良いと思った。
また主人公マックスはマックスのイメージとして定番のライダースジャケットを冒頭から奪われていたり、彼の愛車インターセプターも劇中ほとんど敵が使用、愛用の銃身を短くカットしたショットガンも使い物にならなかったりと、あえて定番を外した見せ方も面白かったし、二代目マックスを演じていたトム・ハーディは「ダークナイト・ライジング」の悪役ベインの時とは印象が違う存在感があってとても良かった☆
こんなに興奮できる映画は久々だったし私的には2015年1番の映画かも!
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
MAD MAX FURY ROAD
2015年 オーストラリア/120分
監督: ジョージ・ミラー
製作: ダグ・ミッチェル
ジョージ・ミラー
P・J・ヴォーテン
製作総指揮: イアイン・スミス
グレアム・バーク
ブルース・バーマン
脚本: ジョージ・ミラー
ブレンダン・マッカーシー
ニコ・ラソウリス
撮影: ジョン・シール
プロダクションデザイン: コリン・ギブソン
衣装デザイン: ジェニー・ビーヴァン
編集: マーガレット・シクセル
音楽: ジャンキー・XL
出演: トム・ハーディ
シャーリーズ・セロン
ニコラス・ホルト
ヒュー・キース=バーン
ロージー・ハンティントン=ホワイトリー
「マッドマックス」シリーズ30年ぶりの4作目。
核戦争後の荒廃した未来を生き抜いてきた元警察官のマックスは突如ある集団に襲撃され囚われの身となる。そこは独裁者イモータン・ジョーの支配する狂気のコミュニティだった…一方コミュニティの女戦士フュリオサはジョーの元から子供を産む道具のようにされている彼の若き妻たちを連れ逃亡。気付いたジョーは配下を引き連れフュリオサを追う…その配下の戦士の輸血要員としてマックスも拘束されながら連れて行かれるが…というような物語。
一応ストーリーはあるものの、全編ほとんどカーチェイスと殺戮、暴力シーンという過激な展開!
映画の中で一切説明がない妙な描写やキャラクターなども色々あるが不思議と「こういう世界」という風に映像を観るだけですんなり入ってくるし、大した台詞という台詞もなく、ゴリゴリの改造車やバイク、過激なファッションとアクションシーンとマッドマックス定番の世界を見せてくれて大満足!
個人的にはこの映画の中に私の見たいもの全部あったと思う!
出てくる個性的な悪党たちもそれぞれ頭オカシイ感じで最高だったし、観た人にしかわからないが「食うんかい!」とツッコミたくなるシーン(笑)とかイカレた描写の連続も楽しくまさに「マッド」な世界!
特にジョーの部隊が引き連れている太鼓とギターの部下の描写とかメタルのライブを観にきた感覚で素晴らしかった!
また最近の映画では全く目にしなくなったというか、タブーとされているように感じるフリークス俳優たちも普通に出ていて、必要な所にイメージぴったりな俳優が使われているというのは良いと思った。
また主人公マックスはマックスのイメージとして定番のライダースジャケットを冒頭から奪われていたり、彼の愛車インターセプターも劇中ほとんど敵が使用、愛用の銃身を短くカットしたショットガンも使い物にならなかったりと、あえて定番を外した見せ方も面白かったし、二代目マックスを演じていたトム・ハーディは「ダークナイト・ライジング」の悪役ベインの時とは印象が違う存在感があってとても良かった☆
こんなに興奮できる映画は久々だったし私的には2015年1番の映画かも!
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
MAD MAX FURY ROAD
2015年 オーストラリア/120分
監督: ジョージ・ミラー
製作: ダグ・ミッチェル
ジョージ・ミラー
P・J・ヴォーテン
製作総指揮: イアイン・スミス
グレアム・バーク
ブルース・バーマン
脚本: ジョージ・ミラー
ブレンダン・マッカーシー
ニコ・ラソウリス
撮影: ジョン・シール
プロダクションデザイン: コリン・ギブソン
衣装デザイン: ジェニー・ビーヴァン
編集: マーガレット・シクセル
音楽: ジャンキー・XL
出演: トム・ハーディ
シャーリーズ・セロン
ニコラス・ホルト
ヒュー・キース=バーン
ロージー・ハンティントン=ホワイトリー
2015年7月15日水曜日
マッドマックス2
「マッドマックス2」
衝撃のヴァイオレンスアクション映画「マッドマックス」の続編。
前作から数年後、石油危機から核戦争が起こり荒廃してしまった近未来でガソリンを保有する村の一団になりゆきから用心棒になったマックスはガソリンを狙う凶悪暴走族たちと戦うハメになるが…というような話。
続編といっても前作とは全く世界観が変わっており、いきなり滅亡してる世界設定には驚かされたし、こういう核戦争後の破滅した世界で戦うヴァイオレンスアクションモノの(日本でいえば「北斗の拳」のような)エポックメイキングともいえる作品だと思う。
さらにその世界設定のヴィジュアル部分も異様な改造バイクや車にモヒカン刈り、鋲やプロテクターで構成されたボンデージ風ハードファッション、ボウガンや刃付ブーメランなどのアナログな凶器など凄まじいものがあるし、マックス自身のファッションも皮のライダース上下にプロテクターを付けたものがボロボロになった感じの上、ストラップや工具ぶら下げまくりでサバイバル感が半端ないし、過激な戦闘、暴力、カーチェイスシーンなどは観ていてまさに「へヴィメタル」的世界だと感じた☆
また敵のラスボスといえるヒューマンガスがまるでジェイソンのようなホッケーマスクっぽいものをかぶっているのだが、実は13日の金曜日のジェイソンがホッケーマスクをかぶり始めたのが1982年の「13日の金曜日PART3」からで、この「マッドマックス2」はそれより早い1981年の作品なので実はジェイソンがパクッた?とか思ってしまう(笑)まあホッケーマスクの形でいうと先日紹介した「ジェイソン」という未公開映画に出てくる殺人鬼がかぶってるモノのほうに良く似ているのだが。(どうでもいい話:笑)
キャラクター的にはヒューマンガスの存在感も外せないが、モヒカン男ウェズも悪役ながら何か愛嬌があったり、村人側のキャラだと言葉の話せない人殺しブーメラン持った幼児が動物みたいな声を出して不気味だったり、ほとんど出てくる連中がどっかオカシイ感じがイイ!
シリーズ的な好みでいうと私は1作目の方が好きだがこれはこれで弾けていて実に「マッド」な作品で面白かったと思う☆
「マッドマックス2」
MAD MAX 2
1981年 オーストラリア/96分
監督: ジョージ・ミラー
製作: バイロン・ケネディ
脚本: テリー・ヘイズ
ジョージ・ミラー
ブライアン・ハナント
撮影: ディーン・セムラー
音楽: ブライアン・メイ
出演: メル・ギブソン
ブルース・スペンス
ヴァーノン・ウェルズ
マイケル・プレストン
ヴァージニア・ヘイ
エミル・ミンティ
マックス・フィップス
ケル・ニルソン
衝撃のヴァイオレンスアクション映画「マッドマックス」の続編。
前作から数年後、石油危機から核戦争が起こり荒廃してしまった近未来でガソリンを保有する村の一団になりゆきから用心棒になったマックスはガソリンを狙う凶悪暴走族たちと戦うハメになるが…というような話。
続編といっても前作とは全く世界観が変わっており、いきなり滅亡してる世界設定には驚かされたし、こういう核戦争後の破滅した世界で戦うヴァイオレンスアクションモノの(日本でいえば「北斗の拳」のような)エポックメイキングともいえる作品だと思う。
さらにその世界設定のヴィジュアル部分も異様な改造バイクや車にモヒカン刈り、鋲やプロテクターで構成されたボンデージ風ハードファッション、ボウガンや刃付ブーメランなどのアナログな凶器など凄まじいものがあるし、マックス自身のファッションも皮のライダース上下にプロテクターを付けたものがボロボロになった感じの上、ストラップや工具ぶら下げまくりでサバイバル感が半端ないし、過激な戦闘、暴力、カーチェイスシーンなどは観ていてまさに「へヴィメタル」的世界だと感じた☆
また敵のラスボスといえるヒューマンガスがまるでジェイソンのようなホッケーマスクっぽいものをかぶっているのだが、実は13日の金曜日のジェイソンがホッケーマスクをかぶり始めたのが1982年の「13日の金曜日PART3」からで、この「マッドマックス2」はそれより早い1981年の作品なので実はジェイソンがパクッた?とか思ってしまう(笑)まあホッケーマスクの形でいうと先日紹介した「ジェイソン」という未公開映画に出てくる殺人鬼がかぶってるモノのほうに良く似ているのだが。(どうでもいい話:笑)
キャラクター的にはヒューマンガスの存在感も外せないが、モヒカン男ウェズも悪役ながら何か愛嬌があったり、村人側のキャラだと言葉の話せない人殺しブーメラン持った幼児が動物みたいな声を出して不気味だったり、ほとんど出てくる連中がどっかオカシイ感じがイイ!
シリーズ的な好みでいうと私は1作目の方が好きだがこれはこれで弾けていて実に「マッド」な作品で面白かったと思う☆
「マッドマックス2」
MAD MAX 2
1981年 オーストラリア/96分
監督: ジョージ・ミラー
製作: バイロン・ケネディ
脚本: テリー・ヘイズ
ジョージ・ミラー
ブライアン・ハナント
撮影: ディーン・セムラー
音楽: ブライアン・メイ
出演: メル・ギブソン
ブルース・スペンス
ヴァーノン・ウェルズ
マイケル・プレストン
ヴァージニア・ヘイ
エミル・ミンティ
マックス・フィップス
ケル・ニルソン
登録:
投稿 (Atom)





