2015年2月4日水曜日

ザ・グリード

「ザ・グリード」

海洋モンスターホラーといえば「ザ・デプス」とか「リバイアサン」とか色々観たがこの「ザ・グリード」はその中で一番面白く、好きな作品☆

謎の武装チームが乗る密輸船が豪華客船に遭遇。しかし3千人乗っているはずの客船の中には誰もおらず、船中を調べる中、得体の知れない触手が襲ってきて…というような内容。

とにかくバケモノが人を喰いまくりグチャグチャシーンも満載!
パニック、戦闘アクション、バケモノと三拍子揃った設定とハラハラドキドキな展開はまさに私好みだったし、ラストに登場するバケモノの異様な本体(「ハウリング」のロブ・ボッティンが製作)も凄いインパクトで鑑賞後とても満足のいく映画だった♪
かなりオススメ作品◎




「ザ・グリード」
DEEP RISING

1998年 アメリカ/107分

監督:    スティーヴン・ソマーズ   
製作:    ローレンス・マーク   
            ジョン・バルデッチ   
製作総指揮:    バリー・ベルナルディ   
脚本:    スティーヴン・ソマーズ   
撮影:    ハワード・アサートン   
特撮:    ドリーム・クエスト   
            ILM   
モンスター・デザイン:    ロブ・ボッティン   
音楽:    ジェリー・ゴールドスミス   
   

出演:    トリート・ウィリアムズ   
            ファムケ・ヤンセン   
            ケヴィン・J・オコナー   

2015年1月28日水曜日

ヌークリーチャー 血肉のしたたり

「ヌークリーチャー 血肉のしたたり」

超マイナーな80年代ゴミホラー映画。

内容としては12年前に放射能研究の実験で娘を殺された爺さんと娘の子供らしき謎の少年ダニーがいるド田舎で爺さんはある日娘が殺された証拠を見つけたと裁判再開の書類を送った事から訴えられた相手側は殺し屋を雇ってド田舎に乗り込む…そこに居合わせた旅行に来た若者たちを交え、謎の怪物の出現からド田舎は殺戮の場に…みたいなトンデモ話(笑)

正直演出が辛気臭すぎて無駄なシーンをえんえん見せられるわりに話が突然10年後になったり急展開したり無茶苦茶な映画。
前半のド田舎シーンだけで「1本映画終わった?」と思える詰め込み方していたりある意味“二度楽しめる”映画だが、ツッコミ所があり過ぎでこれはゴミ映画としては「名作」かも?

出てくるクリーチャーも中途半端なゾンビみたいで微妙だったり、どういう理由で発生したかわからないネズミのバケモノみたいな生物の造形も諸ボ過ぎて笑ってしまうが造形的にはこのショボさは味があってこれはこれで面白い(笑)

また冒頭の説明クレジットで言われている「子供の身体が光る」という設定は結局最後まで登場せず一体何のための設定だったのか…?

という感じの滅多に観られない、そういう意味では貴重なトンデモホラー映画!




「ヌークリーチャー 血肉のしたたり」
PULTONIUM BABY

1986年 アメリカ/85分

監督:    レイ・ハーシュマン   
   
出演:    パトリック・モロイ   
            ダニー・グエッラ   
            シアラン・シーハン

2015年1月21日水曜日

悪魔のいけにえ

「悪魔のいけにえ」
殺人鬼レザーフェイスが登場する超有名ホラーながら個人的には私がホラーに興味持ってから全然TV放送とかされないので高校生の時にレンタルビデオでやっと初めて観れたという記憶がある作品。

田舎に旅行に来たガキ共が訪れた一軒屋にはキチガイ一家が棲んでいて…という極単純明快なお話。

殺人鬼といってもジェイソンやブギーマンみたいにみたいにひたすら無言で殺し続けるのでもなく、フレディみたいに陽気に毒舌トークで殺戮というのでもなく、このレザーフェイスを含む殺人鬼ソーヤー一家は描写が“リアル”な狂気溢れる怖さで「アメリカの田舎って怖い!」というイメージが焼きつくほど強烈だった!

画質の荒い、まるでニオってきそうな異様な映像、ひたすら理不尽な展開…というか狂った人間にそもそも常識や理性など通用しないという怖さがこれでもかというくらい見せつけるとんでもない映画なのである。

後に色々続編が作られていくが、シリーズとしてリメイク版2作品は結構良い出来だったもののこの第1作を超えるものは未だ出来ていないと思う。



「悪魔のいけにえ」
THE TEXAS CHAIN SAW MASSACRE

1974年 アメリカ/84分

監督:    トビー・フーパー   
製作:    トビー・フーパー   
            ルー・ペレイノ   
製作総指揮:    ジェイ・パースレイ   
脚本:    トビー・フーパー   
           キム・ヘンケル   
撮影:    ダニエル・パール   
音楽:    ウェイン・ベル   
            トビー・フーパー

出演:    マリリン・バーンズ   
            ガンナー・ハンセン   
            エド・ニール   
            アレン・ダンジガー   
            ポール・A・パーテイン   
            ウィリアム・ヴェイル   
            テリー・マクミン   
            ジム・シードウ  
            ジョン・デュガン

2015年1月14日水曜日

エルム街の悪夢2 フレディの復讐

「エルム街の悪夢2 フレディの復讐」

夢に巣食う殺人鬼フレディの恐怖を描く「エルム街の悪夢」シリーズ2作目。

前作のヒロイン、ナンシーが住んでいた家に引っ越してきたウォルシュ一家。長男のジェシーは鉄の爪の男に襲われる悪夢を見始め…といった内容。

私がこの映画を観たのは公開からだいぶ経った後でレンタルビデオで観たのだが、監督が「ヒドゥン」のジャック・ショルダー、音楽が「ヘルレイザー」のクリストファー・ヤングというのでかなりこれは期待できそう!と思ってたら…冒頭のバスのシーンとか夢の幻想的表現部分は一部良かったものの、何か「エルム街」シリーズとしては全然魅力的ではなく、そもそも夢の住人のフレディは夢の中にいるからこそ怖いのであって現実に出てきてしまったらただの犯罪者だろ!っていうような映画の設定を台無しにするような展開はかなり残念な作品だった。

ただ今回のオマージュアートの元にした爪を顔の前に構える海外版のフレディ顔面ポスターはかなり恰好良く好き☆



「エルム街の悪夢2 フレディの復讐」
A NIGHTMARE ON ELM STREET PART 2: FREDDY'S REVENGE

1985年 アメリカ/86分

監督:    ジャック・ショルダー   
製作:    ロバート・シェイ   
製作総指揮:    スティーヴン・ダイナー   
                 スタンリー・ダデルソン   
脚本:    デヴィッド・チャスキン   
撮影:    ジャック・ヘイトキン   
            クリストファー・タフティ   
音楽:    クリストファー・ヤング


出演:    マーク・パットン   
            キム・マイヤーズ   
            クルー・ギャラガー   
            ホープ・ラング   
            ロバート・イングランド

2015年1月7日水曜日

グレムリン

「グレムリン」

スピルバーグがプロデュース、人狼ホラー「ハウリング」のジョー・ダンテが監督したファンタジックな作品。

内容はチャイナタウンの骨董屋で売れない発明家の父親が手に入れてきた謎の生物「モグワイ」をクリスマスプレゼントに貰ったビリーはモグワイを“ギズモ”と名付けペットとして飼うも、モグワイを飼うにあたって絶対守らなければならない3つのルールがあり、それを破ってしまうと…という感じのストーリー。

話の軸となる謎の生物モグワイはブサかわいいムクムク造形なのだが、これから派生する“グレムリン”たちのキャラもコウモリやワニなどを足したようなゴリゴリした造形でホラーとユーモラスが混ざったようなイメージは好き☆

また話的に街の人々を苦しめている強欲ババアがグレムリンに酷い目に遭わされるという痛快な展開や、家で増えたグレムリンと戦うビリーの母親がグレムリンをミキサーでミンチにしたりオーブンで焼き殺したり、結構ひどい事やっているグロイ描写もホラー好き的には笑えるお薦めシーン☆

それにしてもあれだけ街を滅茶苦茶にしておいてモグワイを持ち込んだビリーの家の責任は全然問われないのだろうか…?(笑)



「グレムリン」
GREMLINS

1984年 アメリカ/107分

監督:    ジョー・ダンテ   
製作:    マイケル・フィネル   
製作総指揮:    スティーヴン・スピルバーグ   
                 フランク・マーシャル   
                 キャスリーン・ケネディ   
脚本:    クリス・コロンバス   
撮影:    ジョン・ホラ   
特殊メイク:    クリス・ウェイラス   
プロダクションデザイン: ジェームズ・スペンサー   
編集:    ティナ・ハーシュ   
キャスティング: スーザン・アーノルド   
音楽:    ジェリー・ゴールドスミス   
舞台装置: ジャッキー・カー

出演:    ザック・ギャリガン   
            フィービー・ケイツ   
            ホイト・アクストン   
           フランシス・リー・マッケイン

2014年12月31日水曜日

死霊のはらわた

「死霊のはらわた」

80年代のスプラッターホラーを代表する作品。
深夜のTV放送で初めて観た時はエゲツな過ぎてかなりな衝撃だった。

内容は田舎に遊びに来た若者たちが泊まる別荘で見つけた得体の知れない「死者の書」とそれの研究に関連した録音を再生した事から邪悪な死霊が復活し、若者たちに次々取り憑いてしまい…といった単純な話。

だが、この映画の見所はその単純な設定ゆえに際立つ甦った死霊のグロ汚いヴィジュアルに加え、死霊と血みどろで戦ったり、どんどん過激に身体破壊、目玉エグリ、腐乱、内臓ぶちまけなどグログロなシーンがえんえん続くという映像のインパクトである。

特殊メイクでは特にラスト近くのストップモーションを使った“死者の書”の描写のシーンなんかも味があって好きなシーン。

私的に80年代のスプラッターホラーではこの映画を超える描写のものは無く、そのやり過ぎ感は“怖い”というより何となく“笑い”たくなるほどおかしく、こういう度を超えた見せ方をする映画は大好き☆




「死霊のはらわた」
THE EVIL DEAD

1981年 アメリカ/86分

監督:    サム・ライミ   
製作:    ロバート・G・タパート   
製作総指揮: ブルース・キャンベル   
                ロバート・G・タパート   
                サム・ライミ   
脚本:    サム・ライミ   
撮影:    ティム・ファイロ   
編集:    エドナ・ルース・ポール   
音楽:    ジョセフ・ロドゥカ   
編集助手: ジョエル・コーエン   
   
出演:    ブルース・キャンベル   
            エレン・サンドワイズ   
            ベッツィ・ベイカー

2014年12月24日水曜日

狼の血族

「狼の血族」

「人狼」テーマのホラー映画の中では特に好きな作品。

一番最初に観たのは多分TVの「日曜洋画劇場」か何かの放送だった気がするが、映像の感じが好き過ぎてかって京都駅近くにあった「ルネサンスホール」という所でスクリーンでの無料上映会があると聞き、わざわざ観に行ったくらい(字幕がなかったが)。

この映画を監督した二ール・ジョーダンといえば「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」や「クライング・ゲーム」が有名だが私は彼の監督作ではこの作品が一番好き☆

グリム童話の「赤頭巾」をベースにしたホラーながら、その独特の幻想的な映像美と人狼シーンのユニークな見せ方は私がそれまで観た事のある「ハウリング」や「狼男アメリカン」など人狼ホラーとは全く違う印象でとても良かった。

特に人から狼への変身シーンは人の口の中から狼の口が出てくるという奇妙な描写があったりと面白く注目!
どちらかというとホラーというよりはファンタジー色が強い作品だがホラーファンにも十分楽しめる秀作だと思う。




「狼の血族」
THE COMPANY OF WOLVES

1984年 イギリス/95分

監督:    ニール・ジョーダン   
製作:    クリス・ブラウン   
            スティーヴン・ウーリー   
製作総指揮:    ニック・パウエル   
                 スティーヴン・ウーリー   
原案:    アンジェラ・カーター   
脚本:    ニール・ジョーダン   
撮影:    ブライアン・ロフタス   
編集:    ロドニー・ホランド   
音楽:    ジョージ・フェントン

出演:    アンジェラ・ランズベリー   
            サラ・パターソン   
            スティーヴン・レイ   
            デヴィッド・ワーナー   
            グレアム・クラウデン   
            テレンス・スタンプ   
            ブライアン・グローヴァー